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2006年10月18日 (水)

十津川への旅(3)

大阪への帰り道は、玉置山を下り、再び十津川温泉の横を通って、一路龍神温泉に向かって走りました。1車線の格別狭い道を、「転落死亡事故あり」「転落注意」の標識を見ながら、その向こうは恐ろしい谷底です。40数キロの間、対向車7台。地元の車ばかりだし、公営バスもバックしてうまく待避してくれてありがたいことです。時々集落を通りますが、また山、また山で、たまたま持っていたおかきやお茶、そしてパンで昼をしのぎながら、龍神温泉に着いたら3時頃になっていました。2時間以上かかった様子。それに龍神はとても立派な温泉街で、その中に徳川家ゆかりの開業350年の旅館があるといいます。それに道路は超立派で堂々たる2車線です。食堂で山菜そばをお腹に入れ、これも昔から一度走りたかった「高野龍神スカイライン」を、とても快適に飛ばしました。もっと苔むしたイメージでしたが、明るくてすばらしいスカイラインでちょっとびっくり、途中の護摩壇山スカイタワーからの景色もなかなか雄大で、どうしてこれまで来たことがなかったのか・・・機会がなかったのですね。

高野山に着いたのは5時頃で、もう遅いし「もう1泊する?」と、ある宿坊を当ってみたら、2食付で結構いいお値段。ちょっと考え、山を降りました。暗い中を橋本から河内長野、富田林を経て、もとの大阪にたどり着いたのは午後8時ころ、泊まるくらいならステーキも安いもんだ、と昔行ったことのある、あるお店で夕食をとって無事帰宅いたしました。

私たちにとっては「近くて遠い、あこがれの十津川」にようやく行ってきたわけですが、人によっては昔からキャンプによく行ってたよ、であったり、うちのおじいちゃんは、公営バスで行ってバス停前の旅館に泊まったとか、おばあちゃんは、とにかく谷に落ちそうであんなに怖いところには2度と行きたくない、と言っていたりして、十津川郷は歴史や自然や人や、色々ものがかかわってとても興味のつきない面白いところだな、と思いました。

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コメント

二人でゆっくり大人の旅ができて良かったね!
五條のイタリアンは写真からもおいしさが伝わってきます。谷瀬のつり橋の写真、ほんと笑顔が素敵。おしどり夫婦って感じ。
昴の郷も将来泊まってみたいです。温泉にゆっくりと・・・。
星空が見えなくて残念だったよね。日にちを変えたからだね、ごめんねっ。次は見れますように。

投稿: ちっちゃいママ | 2006年10月18日 (水) 21時20分

長い旅日記読みました~文章から楽しかったっていう思いがあふれておりますね^^
何度も「一度来たかった・・」が登場して、DNAを感じるわ。長い間の夢が実現できたときって他の誰にも分からない満足感とすっきりした気持ちを味わえるのよねぇ。
また色々教えてもらってぜひ行きたいです☆


投稿: りんりん | 2006年10月19日 (木) 08時04分

長いのを読んでいただいてありがとう。分けるほうが読みやすいよね。いろいろいい写真も撮れました。一度行きたいと思っていた場所に行けるのは幸せです。DNAって確かにあるみたい。二人で大笑いしていました。

投稿: おだまき | 2006年10月19日 (木) 17時03分

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