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2006年10月16日 (月)

十津川への旅(1)

五条市からいよいよ国道168号線に入りました。五条市は何年か前のゴールデンウイーク、「自由市場 かげろう座」というフリーマーケットに来たことがありました。新町通という古い町並み一帯がすごっく賑わっていたのを思い出します。その昔、新宮まで鉄道を通すという構想があり、「五新線」というのですが、その線路跡が市内に少しの区間残っていたのを覚えています。

2車線道路が続き、結構軽快なドライブです。少しづつ山が深くなってゆきます。ところどころに何軒かの家があって、通り過ぎると山の中、右に左に川が流れ、ダムが水を湛えています。道が狭くてコワイよー、って聞いていましたが、初めのうちはどうってことありませんでした。大塔村からついに十津川村に入りました。くねくね道が川に沿っていつまでも続きます。

Dc101313 谷瀬の吊り橋に到着!昔から聞いていたこのあたりの代表的な名所です。雨がそぼ降る中でしたが、渡り始めました。途中までくると、右左にゆーらゆら揺れています。ちょっと気持ち悪いかなー。記念写真を撮って、先を急ぎました。20人以上は渡橋できないそうです。

どんどん道は十津川中心部に入ってゆきます。風屋ダムを右に見ながら、途中何度も1車線になるところが多くなり、対向車をかわしながら進みます。そんなにストレスはありませんねー。でも驚くのは、トンネル、橋、トンネル、橋が、短い間に連続することですよ!よーく見れば、川がものすごく蛇行しているから、とわかりました。S字になった川を横切っていることになりますね。

ちょっと町並みが濃くなったと思えば、十津川村役場のあるところ。温泉地(とうせんじ)温泉で、道の駅の足湯で一休み。高台の歴史民俗資料館で、十津川郷の歴史をちょっと学んで見たりしました。昔から独特の歴史と伝統があるのですよね。面白いですね。

ここまでくればあと少し、目的地の十津川温泉に着きました。昔から、一度来たいと夫婦で思っていた「昴の郷」です。開業して18年経っているそうですから、長い間二人で来たいなー、と思っていて、今回ようやく実現したので、嬉しさもひとしお。

Dc101322  蛇行した川の河川敷が、山と川と空だけの十津川村では唯一の平地、といっていいのではないでしょうか。緑の芝生が広がる中に、結構モダンな「昴」の建物が並んでいます。そうそう、昨年この十津川温泉が「源泉かけ流し」を宣言したので有名ですよね。「源泉かけ流し」はぜいたくな感じがしますね。それも楽しみです。

Dc101316 「昴」は、村の関連施設のようですが、運営が上手で館内もいい雰囲気です。びっくりしたのは、「十津川警部」の文庫本の棚でした。どかーんと380冊くらいでしょうか、並んでいて貸し出しOK。村にとって「西村京太郎さまさま」みたいです。最近「十津川村天誅殺人事件」を書いて、はじめて訪問したというのもビッグニュースです。

「源泉かけ流し」の湯は最高でした。露天風呂も、壷湯やうたせ湯など、山並みを見ながら入る、ぜいたくなひとときを過ごしました。お料理も、やまめの刺身やあゆの塩焼きなど、山の幸づくしを満喫いたしました。ずーっと雨模様だったけど、夜になれば晴れて、満天の星が見えるかな、と何度も夜空を見上げましたが、雲がどんよりしていたようで、残念ながら見えず、40年ほど前に大峰山に登山したときに見た、天の川や、落ちてきそうなくらいの沢山の星を思い出して楽しんでいました。

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コメント

お疲れ様~
でも、とっても素敵な旅が出来て良かったですね。
十津川は大好きです!!!
玉置神社へはお正月2日に行きましたが、雪の日だったので、駐車場から下って神社に着くまでつるつるして
怖かったわ。両端は凍っていましたのでかなり、寒い場所ですね。空気が澄んで、神様に近いところにいるような
感覚に陥りました。
昴の湯の奥に上湯温泉があり、そこのお湯の質も抜群~
私たちは泊まらずに実家に行きますが、温泉はあちこち行っています。又、お教えしますね。
お写真もよくわかります。吊り橋のお二人の笑顔は最高ですよ

投稿: みほりん | 2006年10月17日 (火) 18時15分

十津川はいいですねー^^雪の玉置神社はさぞ神々しいことでしょう。でも、あの道、冬はこわくてとても行けません。上湯は司馬遼が行ったところですね。熊野本宮の川湯や湯の峰温泉などはいかがですか。またご教示よろしくお願いします。

投稿: odamaki | 2006年10月17日 (火) 19時18分

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