2018年7月20日 (金)

流政之さんを偲んで



世界的彫刻家の流政之さんが亡くなられた。老衰で95歳。ご冥福をお祈りいたします。

大阪にも作品があるはずと調べると、1ヶ所か見つかったのでちょっと行ってきました。

梅田の阪急三番街B2、どこかなぁと思いつつ階段を下りたらすぐに見つかりました。黒御影石を人のように彫った感じですね。



作品名「うめちゃん」と言います。よーく見ると天満宮と同じ梅鉢紋が刻まれていました。

梅林があったとの由来の「梅田」で「うめちゃん」と言うことでしょうか。

流政之さんって、何年も忘れていたのですが、昔むかしいつだったか、日本人で石の彫刻で世界的に有名な方と知り、当時工房を構えられた香川県庵治町に行こうとしたことがあります。旅の途中で残念ながら工房がお休みの日だったので実現しなかったのですが、庵治石に惚れ込み、大きな作品を作るすごい人だとの印象は心の片隅にありました。訃報に接してにわかに思い出した次第です。

娘さんの画家・流麻二果さんは「これからも父の作品は生き続けます。世界に、日本の各地に存在する作品を愛(め)でてくださることが父の遺(のこ)した願いです」とのコメントを寄せられています。

巨大な作品もすごいと思います。が、阪急三番街の階段の下のベンチの前にあるように、町に溶け込むようにアートがある、こんな有りようがまた流さんらしくて良いですね。

もしどこかで作品に出会ったら、そーっと手で撫でてあげて下さい。

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2018年7月15日 (日)

木梨憲武展@天保山



とんねるずの木梨憲武さんは今や素敵なアーティスト、天保山の会場で始まった展覧会に行ってきました。

タレント活動をしながら、また旅の合間をぬって絵を描き、段ボールを小さな立体にして数々のユニークな作品を創作、その全てが木梨さんの人柄そのままに楽しく未来感ある作品になって湧き上がる、手品かのように愉快である。

いつだったか何年か前に神戸の美術館で見ていますが、今回は新作も多く、大阪がスタートで2年かけて全国を巡り、最後がオリンピックの東京で開催といいます。



展示の最後の壁に小さな手書きメッセージカードに「暑い中をありがとー。感謝。お水取ってね。木梨憲武」。

思いやりのある素敵な方だなぁと思いながら会場を後にしました。

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2018年7月14日 (土)

カラーフィルムの暗室教室(つづき)



カラーフィルムの暗室教室、3回目と4回目が終わりました。

3回目は「ニュートラルな色」というテーマ、誰が見ても同じように感じる色をニュートラルという言い方をしています。アスファルトの道路やコンクリートの電柱が最もわかりやすいとされていて、色を合わせてゆきます。



4回目は「覆い焼きと焼き込み」でした。ここまで来ると少し高度な技と教えていただくことになります。

フィルム全体の焼き込み時間を長く取って、その間に覆い焼きで部分的に濃度を調整します。

上の道頓堀川の一枚、町の写真屋さんでプリントした時には空や川が真っ白でこんなものかと思っていましたが、その明る過ぎる部分を焼き込みますと、空の色や雲の形、川のさざ波が浮かび上がってきてビックリ!フィルムのラチチュード(情報量)はとても多くて、意外なほど捉えていることがよくわかりました。

どんな写真になったかは次回受け取ってきますのでその時を楽しみにして下さい。

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2018年7月10日 (火)

高校の同窓生有志の集まりに行ってきました


高校の同窓生有志の集まりがありまして、N君と行ってきました。

大阪府立生野高校を卒業(19期)してかなりの年数が経つんですが、親しい友人かクラス会か全体の同窓会以外でのこのような有志の会は初めての参加です。


23人が会場のKKRホテル大阪に集合、18時から5階の見晴らしのいいビアガーデンで飲み放題食べ放題の宴会になりました。大阪城とビジネスパークが一望でなかなか素敵でしたよ。


懐かしい友だちに会い元気な姿を見てホッとしたり、このブログを見てるよって言ってくれた友もいたり、同じクラスになってなくてお互いにはじめてみたいだけど話している間に色々思い出が蘇ってきたり、針中野の地元の皆さんが割と沢山居て驚いたり、若い時の同窓つながりは時空を超えるって感じでしょうか、和気あいあいな雰囲気で三時間はアッという間、楽しませていただきました。

幹事役のS君には感謝です。オリジナルのクイズを出してくれたMさんには楽しませていただきました。そして
元気で活動的な有志の皆さん、誠にありがとうございました。また機会があればお会いしたいと思います。お疲れ様でした。

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2018年7月 9日 (月)

祇園で草間彌生に出会う



京都祇園のフォーエバー現代美術館は以前から草間彌生の展示をしていますが、今回の「永遠の南瓜」展は会場も拡大して作品も多く本格的みたいなので、梅雨の合間に行ってきました。

花見小路を抜けると歌舞練場、右側の建物がフォーエバー現代美術館です。玄関に大きな黄色いカボチャがドーン、和風の空間に草間彌生も馴染んできているように思います。



初期の作品からはじまりニューヨーク時代の悶えるような作品群、そして明るいカボチャへと連なる多くのシルクスクリーンなど、とても内容が豊富で楽しませてくれました。



草間彌生さんみたいに「内なる声が溢れ出てきて作品になる」現代作家はなかなかいないし、カボチャという身近で親しめる表現がまたいいですね。

来年の2月28日まで開催しています。

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